アンパンマンと欠けたお皿

日々の暮らしのよかったこと♪

おはようございます!
香川県の坂出市でアドラー心理学の自助グループをしています「たんぽぽ」です。

現在、朝の6時17分です。

昨日は洗い物当番だったのですが、できずにダウンしてしまったので、
今朝、早起きして終わらせました。

そしたら、ちょっぴり悲しい出来事がありました。
長年お世話になっていた、アンパンマンのお皿が欠けていたのです。

長い間お世話になりました。

写真の上の部分が欠けていました。

これを見てくださっている方にとっては、ただのお皿です。
しかし、このお皿は、僕たち家族にとっては特別です。
子どもたちが小さい時からお世話になっているお皿なんですよね。

そのお皿が欠けてしまった。

アンパンマンはお腹が減った子どもたちに、自分の顔を食べさせてあげます。
そしたら、アンパンマンの顔は欠けてしまいますよね。
僕の家のアンパンマンのお皿が欠けてしまったのも、なんだか、偶然ではない気がしました。

大きく言ってしまえば、このお皿も、ただのモノではなく、
僕たち家族のシステムの中に組み込まれていて、
長年食卓を彩ってくれました。

僕はこのことから2つのことを学びました。

1つは、モノには終わりがあるということ。
もう一つは、このお皿も、ただの物質ではなく、僕たちの家族システムの中に組み込まれて生きていたと言うこと。

終わりがあり、システムに組み込まれて生きている。
これはお皿だけではなく、僕たちヒトも同じかもしれませんね〜。

そんなことを思いました。

今日も見にきてくださった方、ありがとうございます。

僕の周りにある、いろんな物や人や、できごとを、
大切にして生きていきたいなぁ〜と思いました。

それでは、今日もいい1日でありますように。

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