これが、アドラー心理学自助グループ「たんぽぽ」の生存戦略だ!

たんぽぽの活動

みなさま、こんばんは!
香川県坂出市で活動しているアドラー心理学自助グループ「たんぽぽ」です。
「たんぽぽ」は活動して1年と半年程になります。
手探りで活動を進めてきているのですが、ここらで、ちょっと欲が出たといますか、もう少し仲間(メンバー)を増やしたいなぁと思っております。
そこで、思いついたのが、「読書会」をしてみようということです。

☆なぜ読書会か?☆

それで、なぜ読書会か?と言うことですが、これには「たんぽぽ」のグループとしての特性があると思うんです。
それは何かというと、通常(今、日本各地に広がっている)アドラー心理学の自助グループは、パセージのフォローアップという形で始まることが多いと思います。
パセージというのは、アドラー心理学を取り入れた、育児学習コースです。
パセージのコース終了後も、同じコースに参加した人たちで、継続して学びあいましょう!という風にグループ活動を始めるパターンが多いと思います。

ただ、「たんぽぽ」に関しては、パセージのコースが最初にあったのではなく、
グループが最初にできて、そこからパセージを広めていきたいという特性があります。

このグループが最初にできたというのも、大切なご縁をいただいて、いいタイミングも重なって、実現したことなのですが、そのお話はまた別の機会にさせていただきます。

じゃあ、パセージを早く開催したらいいのではないか?という話なのですが、それがそうもいかず、どういうことかというと、僕自身がまだパセージリーダーの資格を持っていないというのが一番の理由です。

ここに関しては、つまりリーダー養成講座の受講について、つい最近、僕の妻との合意ができました。
ですので、来年、リーダー養成講座が開催されたら(コロナ等でどうなるかわかりませんが、、、)受講しにいきたいと思います。(いざ、大津へ!)

そういう状況で咲いている現在の自助グループ「たんぽぽ」ですが、
今後、どのように活動を広めていくのか?
その時に、「読書会」がいいのではないか?と思いました。

今の自分にできることは、「読書会」を通して、アドラー心理学を知らなかった人、または、興味はあっても学ぶ機会がなかった人、に対して、一緒に学びを深めていく「学びあいの場」を作っていくことはできるんじゃないかと思ったのです。

☆これが、自助グループ「たんぽぽ」の生存戦略!☆

では、どういう風に進めていくのか?
ここで「たんぽぽ」の生存戦略について、考えてみました。

生存戦略①「活動場所を広げる」

・現在は坂出市で月に1回の活動。しかし、ふた駅ほど離れた丸亀市に「マルタス」という素敵な市民の広場が最近できた。そのマルタスではさまざまな市民活動がされており、「たんぽぽ」も市民活動の許可を得ることができた。よって、丸亀市の「マルタス」で子育て中のパパママ向けに「ゆるーく」読書会を開催し、アドラー心理学の種を蒔いていきたい。

生存戦略②「活動場所をさらに広げる」

・さらに、もう一つ、坂出の隣にある綾歌郡宇多津町の「南部すくすくスクエアー」という場所が、これまたつい最近できた。ここは、僕が住んでいるところから、自転車で10分ぐらいの距離だと思う。ここはまだ行ったことはないが、子育て中のパパママが利用する場所だ。ここでも貸し会議室があるので、「ゆるーく」読書会ができないか?話を聞きに行ってみようと思う。

生存戦略③「綿毛をチラシて「たんぽぽ」を知ってもらう」

・この間、ブログにも書いたが、「さぬきこどもの国」というところに行ってきた。そこでも、大人も子どもも楽しめる施設があるのだが、そこのスタッフの人に、僕の現在の活動をお伝えしたところ、「チラシを置いてもらえる」ということだった。
なので、先ほどのマルタス、すくすくスクエアーと合わせて、こどもの国にもチラシを持っていき、綿毛というチラシを広げ、自助グループ「たんぽぽ」の存在を知ってもらえたらいいなぁと思う。

生存戦略④「オンラインにも活動を広げる」

・戦略①および②で、もし参加者の方がおられたら、その方が継続して参加しやすいように、「オンラインゆるーく読書会」もいいかなぁ〜と考えている。例えば、定期的に◯曜日の◯時はオンラインでゆるーく読書会をやってもいいかなぁと思っている。

生存戦略⑤「著者サイン入り本」

・では、読書会に使う本はなんなのか?それは「3才からのアドラー式子育て術パセージ」にしようと思う。これは、僕の大好きな本で、しかも、これは自慢なのだが、著者の岡山恵実さんの直筆サイン入りだ!!!これから、子育てをしようという方、アドラー心理学に興味があるパパママに最適の本だと思う。この素敵な本を栄養分にして、みんなで学び合っていけたらいいなぁと思う。そして、パセージに繋げていけたら、本当に素晴らしいと思う。

☆まとめ☆

以上、坂出アドラー心理学自助グループ「たんぽぽ」の生存戦略でした。

それでは、枯れてなかったらまたお会いしましょう!笑

おやすみなさい。

明日も皆様と僕にとっていい1日でありますように!

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