パセージテキストの写経(デジタル)

パセージリーダーへの修行(みち)

みなさま、おはようございます!
香川県坂出市で活動するアドラー心理学の自助グループたんぽぽです。

さて、私事ですが来年2月に「AIJパセージリーダー養成講座」を受講しようと思います。
ようやく、受講できる体制が整いました。
それには2つ意味があり、1つは、受講資格。もう一つは家族の同意です。家族と言っても妻の同意ですが、、、。

それで、来年はようやく滋賀県で行われるリーダー養成講座に応募ができそうです。

☆リーダー養成講座までに何をするのか?☆

それで、リーダー養成講座は来年の2月に開催されます。
まずしなければいけないこと、それは、、、

忘れずに申し込みをする!

と言うことです。笑

必須条件ですね。

ただ、これも意外とあなどれないかもです。
と言うのも、応募人数は8人とかなり少ないのです。
ということは、応募が始まってから、もし申し込みをするのが出遅れてしまうと、
全国の受講希望者に枠を取られてしまい、受講ができなくなる可能性があります。

ですので、
「HPをこまめにチェックして、申請開始の合図を見逃さない!」
というのは大切ですね。

これは基本中の基本として、他にもリーダー養成講座当日までにできることをしようと思いました。

それで何ができるかを考えてみました。

☆パセージテキストの写経☆

次に、「パセージテキストの写経(デジタル)」をしようと思い立ちました。
やはり、パセージリーダーの候補生としては、その基本中の基本となる「パセージテキスト」を読み込むことはとても大切だと思います。
ですので、ただ読むだけではなく、写経することでより内容が深く頭にインプットすることができます。

そして、理由はもう一つあります。
僕が持っているパセージテキストがご覧のとおりもうボロボロになってしまいました。

本当に、このテキストには長くお世話になっています。
何か困ったことがあったら、このテキストを開いて確認をしていました。
また、自助グループでもこのパセージテキストを元に学び合っています。
僕の生活の中に、このパセージテキストはいつだって溶け込んでいます。
そして、アドラー関係の講座やイベントに出かける時も、いつもこのテキストを持ち歩いておりました。

あぁ、なんかこれを書いているうちに、このテキストとの思い出がどんどんあふれ出るように頭の中に思い出されます。

他にも、一番最初にパセージコースを受講した時のこと。
そのときは、コースの期間中(1ヶ月ほど)毎日の通勤電車の中でもこのパセージテキストを読んでいたのを思い出します。

そう考えると、僕の子育てにはいつもこのテキストがそばにいてくれました。
そして、子育てという現場で迷ったときは、僕の地図(道しるべ)となってくれたのです。

その2人の子たちも、上の子が小学5年生。
下の子が小学3年生になりました。

おかげさまで、心も体も健康に、すくすくと育ってくれています。

ただ、このパセージテキストとは上の子が3才の時からの付き合いなので
7年の月日が経っています。

いい意味で言うと、「味が出てきた」ということ。
悪い意味で言うと、「ボロボロになった」ということ。

僕は一応アドレリアンなので、いつだっていい意味づけをしたい。

なので「味が出てきたこのテキスト」を買い換えるのも、、なんだか忍びない。
それはなんだか、浮気をするようで。。。(例えがアレですみません。笑)

もちろん、捨てるなんてもってのほか!!!!!

じゃあ、どうするか?

そうだ、写経をしよう!と思ったんです。(あぁ、これを言うまでが長かった。笑)

写経と言っても、手書きではなく、パソコンに一言一句漏らさずに、丁寧に打ち込もうと思います。

もしそれができれば、スマホやパソコンでパセージテキストの簡単な確認もできますね。

もちろん、写経が終わったら、このテキストは使わないのではなく、
あくまで、リーダーになるための修行の一環です。
写経をすることがゴールではなく、これは手段です。

なんの手段か?

それは、少しでも「良いリーダー」になりたいということ。
僕の先輩方のように、素晴らしいリーダーに自分も近づきたいということ。
僕も、先輩方のようにメンバーさんを援助できるようになりたい。
グループの持つ力を最大限に発揮できるように立ち振る舞いたい。

そんなふうに思いました。

パセージの写経(デジタル)以外にも、修行の内容を思いつき、

・パセージテキストの中の一つを選んで重点的に実践する。

・その実践報告をブログやSNSでする。

この2つも合わせてやっていこうと思います。

今日のブログは書いていて自分でもびっくりするぐらい、「テキスト」に対する僕の思いがあふれてきました。

このテキストはただの紙でできた本ではないと思いました。

これは、僕の子育ての歴史であり、地図であり、先輩方から受け継いだ財産だと思いました。

今までありがとう、僕のパセージテキスト。

そして、これからもよろしくね!

僕の大好きなパセージテキスト。

めくる時に持つ部分が特にボロボロになっています。透明テープで補修しています。

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