アドラー育児を約7年間学んだ僕が皆さんに伝えたいこと。

日々の暮らしのよかったこと♪

こんばんは!
香川県の坂出市というところで、アドラー心理学の自助グループをしていますたんぽぽです。
僕自身はアドラー心理学の育児を7年ぐらい勉強と実践をしています。
それを振り返って、学んだことを振り返ってみると、
「感情的になって行動することが減ったなぁ〜」と感じました。

☆感情的にならない2つのポイントとは?☆

なぜ、感情的になって行動することが減ったのか?
それは、二つ理由があると思います。
一つは、感情的になることの弊害があることを学んだ
二つ目は、自分自身が感情的になるパターンがわかってきた。
この2つがあると考えます。

☆感情的になると子育てでどんなことが起きるのか?☆

感情的になるってどんなことか?
それは、マイナスの感情を使うことだと仮定します。
例えば、宿題をせずゲームをしている子どもに対して、
「いつまでゲームをしよんな!はよ宿題をせんか!!」
と怒ったとします。
そうすると、子どもとの関係はどうなるでしょうか?
こういうことを繰り返していると、
高い確率で子どもとの関係が悪くなりますよね。
子どもとの関係が悪くなってしまうと、適切な育児ができなくなってしまいます。
マイナスの感情を出して子どもに接すると、
子どもとの関係が悪くなることを学びました。

☆自分のこと知っていますか?☆

そして、自分がどんな時にどんなことが起こるとマイナスの感情が出るのか?
それを、自分で把握することができるようになりました。
これは、アドラー心理学の育児ぱセージでは「課題シート」を使います。
これは、ある日あるところで起きた子育ての困ったことを記入するシートです。
この課題シートをたくさん書いているうちに、自分の中でパターンや法則がわかってくるようになります。
例えば、先ほどの例でいうと、子どもがゲームばかりして宿題をしないときに、
最初の方は、マイナスの感情を剥き出しにして怒っていたのですが、
だんだんと「あっ、これは前に怒ったパターンだ!」と気づくようになります。
そうすると、「次は怒らずに、子どもに話をしてみよう!」というような、前と違った行動を選択できるようになると思います。

これはとても便利です。
怒る前に気づいて、冷静になる。
そうすると、子育ての多くの失敗は防げるような気がします。

☆まとめ☆

僕は、アドラー心理学を約7年ほど学んでおります。
7年学んでいるというと、長いこと勉強しているんだなぁ〜と思われるかも知れません。
ですが、アドラー会では、まだまだペーペーです(笑)
7年なんて言うと、まだまだケツの青・・・・・すみません、お下品な言葉を行ってしまうことでした。
7年なんてまだまだ、お尻ブルーなZ世代です!(全然伝わらんっ!笑)

だから、まだまだ失敗もしますし、わからないこともたくさんあります。
だからこそ、先輩の方々と一緒に学んだり、アドラー仲間のみんなに相談したりすることが大切です。

アドラー心理学はとても素晴らしいし、楽しいものだと思います。
仲間との出会いもとっても素敵なことだと思うし、きっと子育てが今以上に楽しくなると思います。

子育てに悩んでいる方も、そうでない方も、
アドラー心理学に興味があれば、一緒に学んでいきませんか?

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