みなさま、こんばんは。
今月は、子どもたちの誕生日月であります。2人の子どもたちは2人とも2月生まれです。
2という数字が並びますね。
第一子の長男は10歳。
第二子の長女は8歳になりました。
それで、ふと思い出したことがあります。
それは、第一子の長男が生まれた時、母親にこんな事を言われました。
「頑張れ、新米パパ!」
それで、僕は2つのことを思いました。
1つは、「そうか、これからこの子と一緒に父親としての年数を歩んでいくんだなぁ。」ということ。
もう一つは「お父さんやお母さんは、親として僕の先輩でもあるんだなぁ」ということです。
自分の父母は親としての先輩で、僕自身も育ててもらったし、これから僕も親として子育てをしていくんだということは、家族としてのつながりを感じます。
家族という共同体の中で、つながりを感じつつ、親も子どもも一緒に育っているんだなぁと感じました。
改めて、子育てを通しての10年間を振り返ってみて、早かったなぁ〜もう10年も経ったのか!と思いました。
そして、僕の子育てのそばにはいつも”アドラー心理学”がありました。
それは、アドラー心理学を通しての仲間であり、テキストであり、哲学であると思います。
子育ては、迷いの連続だと思います。ですがいつもアドラー心理学は迷いの中の地図となってくれました。そしてこれからも、この地図を頼りに僕も子どもも、家族みんなで育って行きたいと、改めて思いました。
それは、きっと僕の大切な財産なのだと感じます。
そんなことを感じた、子どもたちの誕生日でした。
子どもたちへ、誕生日おめでとう!
僕と妻へ、親としての10歳おめでとう!
お父さん、お母さん、じいちゃん、ばあちゃんとしての10歳おめでとう(笑)
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