みなさま、こんばんは!
香川県坂出市で活動している、アドラー心理学自助グループ「たんぽぽ」です。
昨日は、仕事のタスクのお話を書きました。
今日は、その続きをもう少し書きたいと思います。
昨日は「所属」「パーソナルストレングスを見つける」「言葉で伝える」という3つのことを実践しているというお話を書きました。
(昨日の記事はこちらです)
今日は、「恩送り」について書きたいと思います。
僕は、この会社に入って、本当に先輩や上司の方に恵まれてきたと思いました。
今回、後輩たちと一緒に仕事をするようになって、改めて自分が会社に入った時のことを思い出してみました。
本当に、上司の方々はいつでも僕の味方でいてくれたし、たくさんのことを教わりました。
中でも僕自身が特に尊敬をしていたお二人がいらっしゃったのですが、
お一人は、残念ながらお亡くなりになってしまいました。
もうお一人も、会社を辞めてしまいました。
ですので、僕がその尊敬する方から頂いたご恩は、直接その方達にはお返しできません。
ですが、僕にできることは2つあると思います。
1つは、先輩方から受け継いだものを、微力ながら、今の会社にお返しして貢献すること。
2つ目は、受け継いだものを、後輩たちに僕も受け渡していくこと。
僕は、特に2つ目の「受け渡していく」という機会を頂けたことがとても嬉しく思います。
僕みたいな出来の悪い、そして物分かりの悪い、しかもすぐ陰性感情が態度に出る、
そんな劣等生で生意気な僕でしたが、それでも僕を見捨てず、いつでも味方でいてくれました。
やっと、その時のご恩が返せる時が来た。
そんなふうに思いました。
僕の後輩たちは年齢も、僕と7〜19歳ほど離れている(下に)後輩たちですが、
本当にいい子たちです。逆に見習うべきところや、学ぶべきところがたくさんあります。
取り立てて言うこともないのですが、
それでも、僕の恩師のお二人が、いつでも僕の味方でいてくれたように、
僕も、後輩たちの味方でいてあげたいです。
いつでも、どんな時も。
何かのご縁で、この時間と空間に出会えた仲間。
一緒に協力して、仕事をしていきたいと思いました。
コメント