みなさま、おはようございます!(AM5:20)
香川県坂出市で活動している、
アドラー心理学自助グループ「たんぽぽ」です。
地球環境についていろいろ勉強し、小さな行動をしているのですが、
今日は「自然ってなんだろう?」ということ考えています。
みなさんは、自然っていうと何を想像しますか?
いろいろあると思いますが、「人間がまだ立ち入ったことのない未開の地」というようなイメージってないですか?
手つかずの森のようなイメージです。

ただ、残念ながら、「手つかずの」場所はこの地球上にはもうないのかもしれません。
例えば、これだけ、地球温暖化が地球規模で広がっている昨今、
その影響を少しも受けていない場所がこの地球上にあるのでしょうか?
おそらくないと思います。
それで、最初の問いに戻るのですが、
では「自然」ってなんなのでしょうか?
今までのイメージでは、「自然」=「手つかずの」というイメージだったと思います。
ですが僕は、「自然」=「バランスの取れた」とか「調和している」という意味で捉え直す方がいいのではないかと思うのです。
なぜそう思うのか?
「手つかずの」とイメージすると、「昔に戻る」という発想になりがちだと思います。
一方「バランスの取れた」「調和している」と捉え直すと、「これから」を考えていけるのではないかと思うからです。
つまり、「バランスの取れた状態」や「調和している」という未来に向かって行動していけると思うのです。
アドラー心理学でも
「もっとも重要な問いは「どこから」ではなくて「どこへ」である」
という言葉があります。(日本アドラー心理学会のHPのトップページより)
もちろん、過去から学ぶことも重要だと思いますが、
過去から学び、どこへ向かうのか?をしっかりと考え、
地球全体にとって持続可能な方向へ歩んでいくことが大切だと思います。
これからも、地球環境についてコツコツと勉強し、
僕にできることをやっていきたいと思いました。
今日も、いい1日でありますように。
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