みなさま、こんにちは!
香川県坂出市のアドラー心理学自助グループ「たんぽぽ」です。
最近は「ながら」ブームが来ています。
僕ももっぱら料理当番の時に、音楽を聴きながら料理をしています。
それで、今、マイブームの曲があるのです。
それは、古謝美佐子・城南海さんが歌っている「童神(わらびがみ)」です。
この歌をリピートしながら料理を作っているんですね。
☆子どもは未来の宝物です☆
なぜ、この「童神(わらびがみ)」をリピートしながらごはんを作っているのでしょうか?
そう考えた時に、まずは歌詞がいいんですね。
いいというのは、とても子どもを大切にする歌だと思います。
次に、歌声がこれまたいいんですよね。
耳というか心が揺さぶられる感じがします。
この歌を聞きながら料理をしていると、
「あぁ、このごはんを食べて子どもは育っていくんだなぁ~」
と感じます。
そう思うと、せかせかと晩御飯の準備をするんじゃなく、
たいした料理はつくれませんが、せめて心を込めて丁寧に作りたいなぁと思いごはんを作っています。
☆あたりまえはあたりまえじゃない~愛し産思子~☆
それで、歌の歌詞でこんなフレーズがあります。
イラヨー 愛し 思産子
これは
いらよー かなし うみなしぐぁ
と読みます。
僕は特にこの歌詞が大好きです。
思産子(うみなしぐぁ)は大切な子どもという意味だそうです。
そして特に好きなのは、「愛し(かなし)」という箇所です。
これは、僕の意訳ですが、「愛しい」とは「かなしい」ことでもあると思うんです。
子どもというのは、とても愛おしい存在です。
ですが、いつかは離れなくてはいけません。
それがどんな形だとしても。
そういう意味では、子どもと過ごす時間は永遠ではなく限られていますね。
ホントに、日々を大切にしたいと感じながら料理をつくれます。
☆まとめ☆
現代では、共働き家庭がほとんどですよね。(ウチもそうですが・・・)
なかなか、子どもとちゃんと関われる時間も少ないかもしれません。
一方で、子どもと過ごせる時間にも限りがあります。
あたりまえのように子どもと過ごしているので、
実は大切なことを忘れてしまっているのかもしれません。
育児や子育ては「自立」というゴールがあります。
それまでは、できるだけ、日々の子どもたちとの生活を、
丁寧に大切に関わっていきたいと思いました。
みなさんも、ぜひ聞いてみてください~。
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