みなさま、おはようございます。
昨日は、岡山のアドラー心理学の自助グループ「アドラーのたね」の定例会に参加してきました。
そこで、勇気を頂きました。
ここ最近、考えていることがありました。
それは、偶然出合ったというか、知ったことです。
詳しくは書けないのですが、とあるボランティア活動に参加するかどうか迷っていたのです。
そのことを、グループの定例会でお話する機会がありました。
そして昨日は、グループの仲間のみなさんから、一歩踏み出す勇気をいただきました。
アドラー心理学では、「勇気づけ」がキーワードになります。
褒めるのではなく、叱るのではなく、勇気づけようと言われます。
勇気づけというと、「相手の気分を良くすること」、とか「自分の気分が良くなること」とは違います。
もちろん、勇気づけられて、気分がよくなったり、気持ちが前向きになることもよくあります。
ただ、気分を良くしたり、気持ちを前向きにするために、勇気づけるのではないと理解しています。
だから、勇気づけられると、逆にちょっと苦しいと感じることもあります。
それは、自分にとってはできれば避けたいことだけど、周りの人や社会にとってはその行動が良いことだと言う場合に苦しいと感じるんだと思います。
ここ最近、僕が考えていた「ボランティア活動」はそんなことでした。
いま考えると、できれば、知りたくなかった。とも思います。
でも、知ってしまったからには、自分がどういう行動を取るのか?
その態度決定を迫られます。
僕は「参加する」という方を選びました。
もちろん、「参加しない」という方を選ぶこともできました。
そして、参加しないことが悪いと言うわけではありません。
逆に言うと、参加することだけが、正しいという事でもないと思います。
ただ、今回は僕自身のレスポンスとして「参加する」ということを選んだということ。
そのための、勇気をいただいたこと。
正直、今でも不安な気持ちもあります。
ですが、「僕はきっと大丈夫!」と思うことができました。
今回は、「ボランティア活動」について、参加するかしないかという選択に対する答えでした。
この選択は僕に対する”声”だったと思います。
ちょっとうまく言えませんが、
ボランティア活動に限らず、いろんな”声”が聞こえてきて、その声にどう反応していくか?
そういう選択の連続の日々に僕たちは生きているような気がします。
もちろん、全ての”声”に答えることはできないと思います。
ただ、自分にできることはしていきたい。
小さい行動かもしれないけど、自分にできることをして社会をよくするお手伝いがしたい。
そんな風に思っています。
だから、もし向こう岸から「おーい!」と呼ばれれば・・・
僕も「おーい!」と手を振って返事をしたい。
そんなことを思いました。
さぁ、今日はどんな声が僕にかかるのか?
それにどうレスポンスするのか?
ワクワク、ドキドキです(笑)
今日もみなさまにとっていい1日でありますように。
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